楽しい人生日記

雑感、時々カメラ

山形県旅行 3日目

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銀山温泉の街並み。

 

 

 

山形県旅行三日目。

行先は銀山温泉

鶴岡から電車で新庄まで移動し、新庄から大石田駅へ。大石田駅からバスに乗って約40分間。生憎の大雨で、観光するにも傘を手放せなかった。

午前中いっぱい移動に使ったため、銀山温泉に到着してすぐ昼食を取り、その後にある銀鉱道に向かった。その道中が特に豪雨となってしまい、ずぶ濡れになりながらの散策となってしまった。その後公衆浴場で身体を温めた後、帰りのバスを待ってホテルに向かった。

 

昼食。お蕎麦が名物という事で頂いた。蕎麦好きとしては最高の昼食だった。

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お店の外観。

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坑道への道中。籟音の滝。

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籟音の滝の上流。撮影時、ずぶ濡れである。

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夏しらず坑付近。まだ寒く、桜が咲いていた。f:id:TanosiJinseiMan:20160508001228j:plain

 

坑道内。洞窟内は過ごしやすい気温だった。

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帰り道中。河鹿橋。

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なぜか灯篭がばらされていた。不気味である。

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本来であれば夕日が沈んだ後、銀山温泉の街並みがガス灯に照らされる様子を撮影したかったが、帰りのバスの時刻の関係上断念。次回訪れたときこそは。

 

 

つづく

 

 

山形県旅行 1, 2日目

 

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羽黒山頂上にある社の群

 

 

 

GWを利用して山形県をぐるっと回る旅行をしてきた。

東北はなにか魅力的なところがあり、また交通の便もそこまで悪くないことから、結構手軽に行ける。また関東に住む身からすると、足を運びやすい秘境駅がそこそこ存在するため、旅行の候補としては挙がりやすい。昨年は上有住駅を目当てに岩手県に行ったが、今回は峠駅に行くことを基軸にプランを組んだ。

 

一日目は移動だけ行い、前乗りの形を取った。

新潟から鶴岡まで、特急いなほでゆっくり移動した後、寿司を食べて一日を終えた。

 

特急いなほ。車内はさながら新幹線で、車内販売もあり、居心地はかなり良かった。

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寿司処 三幸という店へ。常連の方がいるようで、明らかに旅行者である自分に話しかけてくれた。山形県を周るつもりだと伝えたところ、オススメの名所や名物を教えてくれた。正直あまり調べずに突撃したような旅行だったため、地元の方々の情報はありがたかった。あとお寿司はネタも大きく、かなり美味しかった。

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二日目は鶴岡周辺の観光ということで、羽黒山加茂水族館を見に行った。

 

 

羽黒山は2446段もの階段で有名。バスで門まで行き、五重塔や須賀の滝、爺杉を見てから階段を登り、山頂をひたすら目指す。ところだが、自分は体力が無く2446段もの階段を登れないのは明白なため、バスで頂上まで登ってしまい、階段を下りる形を取った。文明の力。

緑豊かな中にある階段を降りるのはかなり爽快感があった。普段コンクリートの建物の中に閉じ込められているだけあり、自然の中を歩けるのは気分が良かった。特に息が上がることもなく、気分よく進むことが出来た。体力に自信のない方には階段を降りる方法がオススメ。

 

 

2446段続く階段。登っている人たちは皆息を切らせていた。

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階段を降りていく途中、所々に小さなお社が。

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倒木。

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爺杉と五重塔。この杉、樹齢1000年以上という。何人の人が生きている間にこの杉と対面し、死んでいったのだろうか。

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加茂水族館はクラゲの展示で有名なようで、初日の寿司屋で教えてもらった行くべき名所であった。確かに展示してあるクラゲの品種数や、水槽の大きさは初めてみるレベルだったし、GWであったこともありかなり混雑していた。(この旅行中で一番混雑していたのはここだった。)

 

ミズクラゲ。殆ど透明でふわふわ漂っているだけにしか見えない。クラゲを見ていると、なぜ何のために生きているのか考え込みそうになる。

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これが目玉となるクラゲの水槽で、半径2m程あったように思う。七色にライトアップされ、クラゲが漂っている様子はずっと見ていられるようなものだった。

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夕飯には駅から近くにある滝太郎という定食屋に行った。海が近いので刺身がおいしい。

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つづく

 

一年

 

 就職して一年が経った。「あっという間だった」と言ってしまえば簡単だが、早く過ぎ去ったことと容易さとは何の関係もない。生きてきた中で、一番とは言わないまでも、一位二位を争う苦しい一年間だった。学生の頃から事あるごとに感じてきた無能感を、更に高い頻度で日々突き付けられ、対策も何も浮かばず、失敗と落ち込みを繰り返す日常。終わりは見えそうもない。

 苦しい毎日の中、得たものが無かったとは言わない。それ以上に失ったものがあったとも言わない。得るとか失うとか、そういった勘定が出来ないところにある何か、ただ、何かよくわからない、なんだか得体の知れない何かが、じわじわと「無く」なっていく感覚。

 今日から二年目になる。何を考えてどう生きたらいいのかもよくわからない。ただただ、大きな感情の動きが無い一年間であることを祈るばかりだ。

 

京都旅行

京都旅行をしてきた。中学二年生の時に行った修学旅行以来二度目である。中学生の頃の記憶なんて殆ど無いので、もう初めて訪れたと言っても過言ではない。友人と二人で二泊三日の良い旅行だった。

 

深夜に伏見稲荷へ。日中なら人でごった返しているだろうが、さすがの伏見稲荷も深夜帯では殆ど人は居なかった。楽しそうな大学生6人組が騒いでいたが、男5、女1のグループ。そう長くは持つまい。彼らの未来に幸運を。

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三脚を持って行かなかったのが痛恨のミスだった。ノイズを抑えるために長秒露光するには地面に置くしかなく。

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有名な鳥居の連続。誰も居ない中、どこを見ても赤い鳥居しかない風景、かなり異常である。鬱陶しい現世から離れられたかのような感覚に陥り、鼓動の速まりを感じた。まさに神秘的とはこのことかと。強烈な異世界感を味わった。これはまた行きたいと思う。

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翌朝金閣へ。あいにくの曇りであまり映えなかった。そしてやはり人が多い。

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北野天満宮。梅が咲いており、かなり華やかな神社だった。

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銀閣へ。金閣の煌びやかさとは対照的な、質素な雰囲気が良い。金閣も良いが、個人的には銀閣の方が見ていて心に来た。

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恒例の雨。自分が出かけるともうかなりの確率で雨が降る。

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夕飯。すき焼きである。肉の過熱方法がいろいろあり面白かった。大変美味でした。御馳走さま。

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平等院鳳凰堂。10円玉である。この世の極楽と称されているが、この世に極楽など無い。

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帰り際の京都タワー。天気の悪さを物語る一枚。

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京都は結構簡単に行けることが分かった。今回は有名の中の有名どころを中心に見て回ったが、まだまだ見るべきところはある。何度も旅行に行ける場所だと思うので、また近いうちに行きたい。

 

旅路より

 映画「オデッセイ」を見た。火星での任務中に不慮の事故でたった一人取り残されてしまった男が、知恵と気力で生き延びる物語だった。

 予告を見る限り、過酷な環境下で孤独に生きることの苦しさや、救出の困難さ、人間ストーリーを描く感動作かと思っていた。しかし実際に見てみると、もちろんそのような表現もされているものの、むしろポジティブに生き抜こうとする様が強調されており、想像以上に明るい映画だった。どんなに絶望的な困難でも、一つ一つ解決して自らを救いに導く様子は、生きるための気力を与えてくれたように感じた。「頑張って生きる」とはどういうことなのか、教えてくれたように感じた。

 

 日本で生きていると、致命的な危機には、一見、対面しづらい。解決できなければ本当に命を落とすような課題は、滅多に遭遇しない。(これは自分が恵まれた環境で運よく生きてこられたからなのかもしれないが。)だから、本気で頑張る、というのがよく分からない。目標もよく分からない。

 極限状態に追い込まれたとき、明確に「生きる」という目標が本能から設定され、その目標を達成するために課題が明らかになっていき、それら課題の解決のために命を懸けて本気で頑張る。こういうストーリーは非常に分かりやすい。日本は物質的に恵まれている。社会保障も、多分世界全体から見たらかなりしっかりしている。それ故に、目標を自分で設定しなければならない。そもそもただ「生きる」ことが目標であったかつての時代と違い、生きていることは前提で、その上で更に何かを目標にしなければならない。目標が無ければ課題もない。課題が無ければ本気で取り組むべき事柄もない。

 

 物質的に恵まれた環境の中で、目標が無い人は、ただゆっくりと、死に向かっていくしかない。

 

岩手旅行_食べ物編

旅行の醍醐味の一つに食事がある。駅弁だとか、ご当地物だとか、地元に居ては食べられないものを食べるというのは一つの立派な目的だと思う。今回の岩手旅行で食べたものを記録もかねて残して起きたいと思う。

 

 

行きの新幹線での昼食、とんかつ弁当。普通のとんかつ弁当だった。しかし新幹線内で食べると何か特別な感じがして美味しさ補正が掛かる。昼に朝の茶事を飲んでしまっているのはミス。

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一日目夕飯「賢治そば」。花巻駅の待合室にて。寒かったので温かいそばは美味しかった。

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二日目の昼ご飯。SL銀河4両目は売店になっており、そこで購入。かっぱ弁当。なぜかっぱかと言えば、釜石線には遠野駅があるからだろう。

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陶器でできた容器のなかに、そぼろ飯がたっぷり入っていた。こういう弁当は普通上げ底を疑ってしまうが、最後まで飯たっぷりという感じで満足だった。

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バニラアイス。宮沢賢治はアイスクリームが大好きだったという。永訣の朝でも、のちに「兜率の天の食」と書き換えられている部分は、もともと「天上のアイスクリーム」という表現だった。どうかこれが聖い資糧となることを。

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二日目夕飯、やぶ屋本店へ。賢治も通ったという。

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天ぷらそばとサイダーの組み合わせ、彼が好んだと言われるセットである。これを注文したところ、店主さんらしきオーダーを取ってくれた方も「宮沢賢治さんのですね。」と一言添えてくれた。

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帰りの新幹線にて。せめてもの贅沢にと、うにをふんだんに用いた弁当を。少し量は少なかったが、うにとイクラが両方楽しめたのでまんぞくである。

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というわけで今回の旅行は以上。一人旅はとても良い。また、秘境駅を巡ると共に、周辺の色々を見て回ることをしたいと思う。

 

岩手旅行_2, 3日目

岩手旅行二日目。

 

秘境駅ランキング57位、上有住駅へ。もともとはこの駅へ行くことを基軸に組んだ旅行だった。上有住駅へは花巻から電車で2時間弱。それほど遠くない。上有住駅はランクも低いだけあり、近くに1軒だけ民家があったり、滝観洞という洞窟を見ることが出来たり、と、先日赴いた小和田駅と比べるとだいぶとっつきやすい駅だった。洞窟が近くにあるので、エスペラント語による "Kaverno"(カヴェルノ)という別名が付いている。

花巻方面に帰る時には月に2回ほど運航しているSLに乗ることに成功した。SL銀河という、銀河鉄道を模した汽車である。中はかなりオシャレで凝った作りになっており、長い乗車時間も飽きさせなかった。

途中の新花巻で降り、宮沢賢治記念館を見て回った後、夕食を食べてホテルに帰還。

翌三日目はゆっくりお風呂に入ってから、自宅への帰途に着いた。

 

 

 

上有住へ向かうのは6:47発の電車。早朝であったためかなり寒かった。

朝の花巻駅。月も出ていた。

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釜石線。これに2時間弱乗る。

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温かい飲み物と共にGO.

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到着。秘境駅特有のがらんとした感じ。

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しかし待合室は戸締りもちゃんとしていた。

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外観。右側の赤い小屋が待合室。たぶん、観光地としてもう少し活躍させたかったんだろう。綺麗な作りになっている。

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駅から歩いて5分程度のところに滝観洞という洞窟が。ヘルメットとジャンパーを着て探検へ。

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想像以上に暗いし狭い。鍾乳洞的なライトなものを想像していたが、これは。。

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入り口付近はこれぐらい狭い。かなり屈む必要があった。正直写真を撮っている余裕が全然なかった。

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入り口から道なりに進むこと約45分間、最終到達地点である、天の岩戸の滝。洞窟内にある、落差29mの滝である。ずっと狭い道を通ってきたが、この地点は高さ60m程のドーム状になっており、とても広く感じた。滝の落ちる音がゴウゴウと響きわたる。

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帰り道にスケールの小さな滝が。こちらは女滝と呼ばれる、高さ数十cmのものだ。

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洞窟から抜け出たところで空の様子を撮影。往復約2時間の洞窟探検、かなり疲れたが良い経験をした。しかしたいそう過酷だった。。

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帰りの列車。SL銀河。秘境駅である上有住だが、この汽車を撮影しようと撮り鉄がわんさか集まっていた。そうかたしかに、乗る自分はこいつが入っている様を撮影できない。

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内観。オシャレ感満載である。

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近くで見ると格好良さがわかる。力強さがドカッと伝わってきた。

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新花巻で降りて宮沢賢治記念館へ。

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宮沢賢治記念館の正面には、注文の多い料理店をモチーフにした「山猫軒」が。

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山猫軒なのに、家猫が。ニャーニャー声がするなと思っていたが、君だったのか。そういうギミックかと思っていた。

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宮沢賢治記念館と山猫軒は結構山の高い位置に作られており、公道に出るまで長い階段を下りることに。

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なんと合計367段もある。

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三日目、帰りの新幹線。良い旅だった。自分にお疲れ様。

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おまけ・食べ物編に続く