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楽しい人生日記

雑感、時々カメラ

長時間労働は何故なくならないのか

 

なぜ長時間労働が無くならないのか、それどころか美化され続けるのか、考えてみました。

 

よくこんな言葉を聴きます。

「仕事が降りてくるのを待つな。自分で取りに行け。」「仕事ができる人にほど仕事が振られるのは当然。」「仕事が無いなら自分で作れ。」

要するに、有能である証として「仕事が沢山ある」事が重要なのです。

誰しも自分の無能さを認めたり、周りに無能に見られるのは嫌なもので、じゃあどうしたら無能扱いされないかと言えば、最も簡単な方法は「長く仕事をする」事なんですね。

 

仕事をはやく切り上げて帰ろうものなら、やれ仕事が無い無能だの、やれ仕事を見つけない無能だの、後ろ指を指されるわけです。良い気分なはずが無い。それならもう、とにかく遅くまで残って仕事をする事で、自分の精神を守るしかありません。

 

こうやっていつまでも長時間労働を美徳とする文化が生き残り続けるのです。

日本人の考え方を根本から改めないと、この悪しき文化は「日本人の勤勉さ」という仮面を被って君臨し続けます。

 

これから必要になってくるのは、近年揶揄されているゆとり世代の「定時なので帰りますね」という潔さだと思います。他人の目を気にせず自分の権利を主張する事が大切です。今、上にのさばってゆとり世代叩きをしているマネジメントの連中も、あと10年もすればだいたい居なくなります。この10年で、今の若い世代が連中に染まらない事が重要です。

 

日本人の働く環境、何とか良いものに変えていきたいものです。

 

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