楽しい人生日記

雑感、時々カメラ

神庭 鬼の穴

旅行三日目、岡山から北上して中国勝山へ。

「日本の滝百選」にも選ばれた「神庭の滝」を見に行きました。

また、神庭の滝自然公園には「神庭 鬼の穴」と呼ばれる洞窟もあり、無論そちらも散策してきました。(むしろ鬼の穴の方がメイン)

 

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神庭の滝とは反対方向にのびる階段があり、階段とはいえ結構な山道を進んでいく必要があります。普段運動していない身にはしんどいところがありました。

 

 

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もはや山登り。

 

 

 

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歩くこと約10分ほどで、鬼の穴入口が見えてきます。中央左部の黒い切れ目が入り口です。
井倉洞や満奇洞とは明らかに雰囲気が違います。あまり観光地化されておらず、生の洞窟に近いものがあります。

 

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中には電灯があるのですが、なんと「ニ十分間で消えます」という制約付き。総延長75 m程の短さとはいえ、20分間という制限は短いです。いつ消えるかわからないという恐怖と共に入洞。

 

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中は鍾乳石の発達は殆どなく、鍾乳洞という感じではありませんでした。縦に長く横に狭い道が続きます。

 

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こちらが最深部。右側の暗い部分は空間的に奥に続いていますが、立ち入りは禁止されています。神庭鬼の穴から3 km程離れた場所に「神代 鬼の穴」とうい洞窟もあるのですが、そちらに繋がっているという伝説が。

こちらの最深部、自分以外に誰も居なかったのですが、奥から妙な音が聴こえて来ます。キィキィと、動物の鳴き声なのか、岩のきしむ音なのか、何なのかわかりませんが、それがかなり不気味です。正直結構恐怖を感じました。

 

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「ここから先は入ることが出来ません」

 

 

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置かれた切り株に刺さった小銭たち。なぜ人はこういった観光地に小銭を刺すのか、結構不思議ですね。純粋に不思議。

 

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出口付近に蛙が居ました。
洞窟内のライトはおそらく白熱灯だったため壁がオレンジ掛かって見えましたが、LEDの懐中電灯で照らしてあげると石壁の白さが分かります。

 

ちなみに石壁にはカマドウマが至る所に張り付いており、正直に言ってかなり気持ち悪かったです。昆虫はそんなに苦手ではないのですが、それでも不気味だったので、昆虫が苦手な人には難しいでしょう。当洞窟をはじめとする狭い地域にしか生息していないと言われる「オニメクラチビゴミムシ」を探したかったのですが、見渡す限りカマドウマだったため諦めました。上の蛙はそういった虫を捕食しに来たんでしょうか。

 

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出口です。

 

神庭 鬼の穴、かなり良かったです。

今回の旅行では「井倉洞」「満奇洞」「鬼の穴」と、三ヶ所の洞窟に入りましたが、最も印象に残っているのは鬼の穴ですね。上記したとおり、観光地化レベルが低く最も自然に近い洞窟でした。その他の鍾乳洞とは違い、洞窟の美しさだけでなく、恐ろしさみたいなものも感じることが出来たのが大きかったです。(そもそも鍾乳石の発達が見られないため、鍾乳洞として分類・比較していいのかわかりませんが。)


自然に近いという意味では岩手の滝観洞もそれなりでしたが、鬼の穴に軍配があがる印象です。

 

余談ですが、20分間したら消えるはずの電灯が、20分間過ぎても付きっぱなしだったのですが、誰かいたんですかね。。。誰も見えませんでしたが。。。

 

 

 

神庭の滝に続きます。